7月22・23日に年長組のお泊り保育を行いました。
前日から雨が降り続いており、当日も雨が降っていましたが、一日目に予定していた広島空港の空港見学や八天堂のパン作りを二日目に変更したり、急遽ひろしま美術館に行ったりと、この二日間楽しくみんなで協力して過ごすことができました。
7月22日、みんな元気にワクワクした顔で登園してきました。子供たちはとても楽しみにしていたようですね。
大ホールに集まって、副園長先生の話を聞き、二日間のお約束をしました。
「みんなで協力して、助け合いましょう」
「自分のことは自分で頑張りましょう」
「お友達と仲良くし、先生たちの話をしっかり聞いて二日間楽しいお泊り保育になるようにしましょう」
その後先生からこの二日間の予定を聞き、子どもたちは目を輝かせていました。
まず始めは、製作です。
「世界で一つだけの万華鏡」を作りました。
子ども達は、ミラーを三つつなげて三角形にしたり、サランラップの芯のような筒をのぞき込んだり、出来上がるまでは何ができるか不思議な様子でした。
筒の周りには、花火の絵や、一日目に行く予定だった飛行機やパン屋さんの絵を描いているお友達もいました。
完成して「覗いてみるよ。3・2・1」子供たちは自分で作った万華鏡を覗いた瞬間「うわー!」「きれい~」「キャ~お花の模様になった」と歓声をあげていました。
そして、お友達と見せ合いをしたり、「先生、見て」と見せてくれたり、お泊り保育が始まったばかりですが、大興奮してました。
次に子ども達は、何も知らず大ホールへ行きました。
万華鏡を作っている間先生たちが夏祭りの準備をしてくれていました。
大ホールに入るとたくさんのゲームがあり、先生たちが「いらっしゃい!」と迎えてくれて夏祭りのカードをグループのリーダーから配ってもらいました。
魚釣りやボールすくい、ボーリングなどのいろいろなゲームが全部できるので子ども達も自分でいろいろなゲームのところへ行きとても喜んでゲームをしていました。ゲームが終わったら、カードにシールを貼りました。
子ども達はまだ一日目の午前中だというのに「楽しいね」「お泊り保育って楽しいんだね!」「次は何かな~」と興奮が収まらない様子でした。
お昼からは何をしたのかな~?