7月10日の榎川は氾濫した時に、府中中学校へ避難させてもらいました。
突然のお願いにもかかわらず避難所として開放して頂き、子どもたちを校舎内に誘導して下さったり、絵本の読み聞かせや、水分補給の用意などいろいろとサポートして下さり助けてもらいました。
その時にお世話になったお礼と感謝の気持ちを伝え、また元気な姿を見せに年長児が幼稚園の代表として行って来ました。
当日は、避難した時と同じ経路を歩いて行きました。
歩きながら当時を思い出していたお友達もいました。
中学校の先生方、生徒のみなさんは中学校の中庭にたくさん集まって下さり、私達を温かく迎えて下さいました。
「7月10日の榎川の氾濫で避難した時には優しくして頂いてありがとうございました。
幼稚園のみんなは毎日元気に遊んでいます。これからもお友達に優しく頑張ります。」
とお礼を言い、「手のひらを太陽に」「ありがとうの花」の二曲を歌いペンダントを渡し感謝の気持ちを伝えました。
子ども達は少し緊張していましたが、やさしいお兄さん、お姉さんたちに元気な姿を見てもらうことができました。
中学校の校長先生からも励ましのお言葉をかけて頂き、私たちもとても元気が出て励みにまりました。
中学校の校長先生はじめ諸先生方、生徒の皆さんとても喜んで感動して頂き、最後には中学生の方が折って下さった折り紙のコマを一人一人に手渡ししてプレゼントして下さいました。
今回この様な形でお礼ができたことに感謝したいと思います。
府中中学校のみなさん、貴重な時間を作って下さりありがとうございました。