3月12日(月)に年長児が原爆慰霊碑に参拝し、平和記念資料館に見学に行きました。
事前に「伸ちゃんのさんりんしゃ」「まっ黒なおべんとう」「おりづるの旅」の絵本を読んだり、みんなで折り鶴を折ったりして、原爆について学習しました。
資料館ではグループに分かれ、それぞれボランティアの方と一緒に写真や映像を見たり、実物の三輪車や禎子さんの折った鶴・被爆したアオギリ・原爆ドーム・慰霊碑などを見学しました。
ボランティアの方からわかりやすく説明していただきました。
その後、子ども達が「平和になりますように」という気持ちで折った折り紙を「原爆の子の像」にお供えしました。
平和学習で、戦争の悲惨さや悲しい出来事を見たり聞いたりする中で、子ども達はいろいろなことを感じてくれたと思います。
・服がボロボロになってかわいそうだった。
・伸ちゃんたちは何も悪いことをしていないのに死んでしまってかわいそう。
・禎子さんの折った鶴がすごく小さくてきれいだった。
・もう原爆が落ちたり、戦争をしてほしくない。
・なんで戦争をしたり、爆弾を落とすんだろう。
・みんなと仲良くします。