3月14日年長児が原爆慰霊碑に参拝し、平和記念資料館に見学に行きました。
事前に、「伸ちゃんのさんりんしゃ」 「まっ黒なおべんとう」 「おりづるの旅」の絵本を読んだり、世界が平和になってほしいという気持ちを込めて鶴を折ったりして、原爆のことを学習しました。
資料館では、実物の三輪車・お弁当・禎子さんが折った鶴を見たり、実際に被爆されたボランティアの方のお話を真剣に聞いたりしました。
その後、子どもたちが折った鶴を「原爆の子の像」にお供えしました。
平和学習で、戦争の悲惨さ悲しい出来事を見たり聞いたりする中で、子どもたちはいろいろなことを感じてくれたと思います。
・三輪車でもっと遊んでほしかった
・禎子さんの鶴がとても小さくてびっくりした
・しげるさんがお弁当を食べずに亡くなったのが、かわいそうでした
・ピカッとなった時、伸ちゃんはびっくりして怖かったと思います
・原子爆弾が大きくて怖かったです
・毎日遊べなかったのがかわいそうだったです
・戦争はもうおこってほしくないです
みんなと仲良くします。みんなを大切にします。命を大切にします。
その素直な気持ちを、大人になっても忘れないでほしいと思います。