本園は、幼児期にしか培われないと言われている感覚教育を重視し、 幼児の個々に持っている各能力を得意分野として引き出してあげたいと考えています。
常日頃から余計な言葉がけを避けて、一人ひとりの感性や発想を大切にします。
らくがきを毎日自由に描きます。
自分の力で表現することで素描能力が上がり、創造力が養われます。
基本的に3B鉛筆を使いますが、和筆で墨を使って描いたりもします。
また描いた線が消えることのない透明水彩絵の具ホルベイン(6色)を混ぜることで微妙な色を作り、見分けることができるように色彩感覚を養っています。
日常の遊びの中で、仲間と熱中して楽しみながら全身を使う「安田式体育遊び」と、発達段階に合わせて段階的に楽しめる「安田式遊具」で子どもたちの心と体を育む環境づくりを行います。
子ども同士が互いに共感し、刺激し、高め合う中で、「楽しそう」が「やってみたい」を生み、「できそう」が「できた!」になって、さらに1つ上の挑戦へ続きます。
英語を母国語とした外国人講師によるオールイングリッシュの授業で、歌や遊びを通し体を動かしながら、使える単語が自然に増えていきます。
文章の基本となる英単語を身に付け、英語のコミュニケーションを楽しみながら学んでいきます。
石井方式漢字かな交じり絵本を活用し、「目」と「耳」から正しい言葉や美しい言葉をたくさん取り入れます。
漢字は一つ一つが意味、形、音を持っているので幼児にとってはイメージしやすく、言葉の定着も早くなります。
俳句や諺などを暗唱し、日本語の持つ美しさとリズム・語感を身に付けます。
年長組は、サツマイモ苗植え、玉ねぎの収穫、サツマイモ掘り等の農業体験、夏休みのお泊り保育等、自然の中で様々な体験をします。